調査票結果
- 地元での呼び方
- 旧正月のマースヤ行事(棒術)
武術的身体表現の形態
- 武術的身体操作・表現の形態
- 棒術
- 武術的身体操作・表現の分類
- ■型の演武がある
■対面での打ち合い等がある
時期・場所
- 行事が行われる期日(旧暦)
- 旧暦12月31日、元旦、3日
- 上演の場所
- マースヤーでの各家庭、イキントーガー、宮小
行事の目的・由来・伝承
- 行事の目的・伝播の仕方 (どのように伝承されるようになったか。)
- 行事の最初に行われる
- 中断・再興の時期とその理由
- 継続中
当該行事における意味
- 行事の中での演武(舞)の位置とその意味(戦前、戦後、復帰後の変化)
- 豊年祈願、健康祈願
組織・指導者・伝承方法
- 組織
- 草戸原
- 指導者の氏名(さかのぼるまで)
- 玉寄氏、玉寄氏、玉寄氏、(故)仲里代元、玉寄氏、仲里氏
- 出演者の状況・条件(年齢・性別/戦前・戦後・復帰後)
- 男性の中学生から成人
稽古の仕方、期間
- 稽古のスケジュール(戦前、戦後、復帰後等の変化についても)
- 旧正月前
- 稽古の場所(戦前、戦後、復帰後等の変化についても)
- 以前の場所は不明、現在は草戸原クラブ
演舞(武)構成
- 演武(舞)構成 (芸態)(現状を含む)
- ミーヌチャー、カジガメー、3人棒の3つの演目がある。
- 集落以外での披露の有無
- ■集落のみでしか演武したことがない
■集落以外(市町村内)で演武したことがある
衣装・道具
- 衣裳・道具の名称と着方
- 打掛け、たすき、脚絆、サージ
- 衣裳・棒、他の用具の管理と時代の変化について(戦前、戦後、復帰後等の変化について)
- 以前は不明だが、現在は草戸原クラブという集会所に保管
- 衣裳・棒、他の用具の修繕や製作、購入の方法(担当、方法、経費など)
- 行事予算から支出
- 棒など用具の材質(戦前、戦後の変化)
- 樫木造り、六尺三尺の二種類
音楽
- 楽器の内容と呼称、各楽器の演奏者数と時代の変化について(戦前、戦後、復帰後など)
- 三線、大太鼓 戦前からかわりない。
- 楽曲(戦前、戦後の変化)
- 三線でひく曲だが、曲名は付いていない。
課題
- 支援してもらいたいことや困っていること(今後の継承等課題等)
- 後継者の減少
- コロナで影響を受けたこと
- 舞い
記録
- 文献、映像記録、古老の記録、プログラムや式次第など
- ■映像記録(浦添てだこ祭に出頭した記録が行政で保管している可能性あり、1992首里正殿復元の再の杮落とし公園で戦後活躍された先輩方が演舞している)
■古老の記録、メモ(昭和55年の浦添市史担当事務局編の「前田棒について」前田出身の古老の記録)
■その他(村芸能祭の映像がある)


